新年が始まり早くも一カ月が経ちました。残りの園生活もみんなと一緒に楽しんでいきたいと思います。
1月中旬頃、10年振りの大寒波がやってきましたね!前日から「明日はさむいんだよ!」「マイナス1度とかになるかも!」と、いつもと違うニュースや気温に興味津々な様子が見られました!園庭に置いた水が凍るよう、前日から準備をしていたマーチさん。それぞれ置きたい場所を自分で決め、セッティングをしていきました。
そして迎えた大寒波の日…
大寒波の影響で、水がいつもよりも分厚く凍っていることに大喜びな子どもたち。
いつもよりも早い時間から、園庭へと駆け出していきました。
氷を触ったり踏んだ音に面白さを感じたり、かじってみたり…と冬ならではの事象を五感を使って感じたマーチさん。
お湯で手を温めながら、何度も氷に触れることを楽しんでいました。
後半は手がかじかんで「力が入らない~」と言葉をこぼす様子が見られました。また雪が舞った日は、園庭へと一目散に出ていき口を大きく広げる姿も見られ、とっても微笑ましかったです。
今の時期だからこその面白さや楽しさを一緒に体験していきたいです!
そして、寒さが続く1月と言えば『正月遊び』ですね🎍
新春の集いでは、かるたやこま、福笑い、缶蹴りなどの伝承遊びを楽しみました。新春の集いを通し、こまやけん玉に興味をを持った子どもたちに、園長先生が『園長先生チャレンジ』を用意してくれました。
園長先生が見ている前で…➀こまを連続3回回す ②縄跳びを50回跳ぶ ③ぽっくりに乗って落ちずに園庭を1周する を目標に、毎日一生懸命に取り組むことができました!
さまざまな物事に対し、挑戦しようとしたり意欲的に取り組んだりできるよう、クラスだけでなく園全体で工夫をしていきたいなと思います!
新年を迎え、新たな取り組みとしてみんなで書き初めを行いました。
書き初めの経験から、浜松市市民協働センターのギャラリーに飾るちょうちんの名前を書くことや凧作りをスタートしました。
今年の作品テーマは『舞いあがれ!』です。地元浜松まつりをイメージして製作を開始しました。
凧作りでは初めての版画に挑戦して、模様を写し取る面白さを味わうことができました。同じ廃材や色を使っていても同じものはなく個性あふれるとても素敵な作品になりました!
また、太さの異なる竹串を自分たちで考えながら組み合わせていきました。
お手本の真似をしてみたり、竹串を欲張ったりと一生懸命に貼っていったマーチさん。
みんなの真剣な表情がとても素敵でした♪
実際に2月の凧あげ+マラソン大会で飛ばす予定です。それぞれの思いを乗せて高く舞いあがってもらいたいですね!