中央園庭の工事が始まりました!
「あの山なくなっちゃうの?」「何の遊具なのかな?」「すごく高い上り棒だといいな!」と期待感を持って工事の様子を見守っている子どもたちです。新しい遊具でもみんなで楽しんでいきたいと思います。
5月17日にゲームや観察・実体験を通して、子どもたち自身が環境と関わることを目的とした環境移動教室がありました。今回は身近な生き物『ダンゴムシ』の生態を通して、生き物によって好む場所が違うことを知っていきました。
身近な生き物が大好きな子どもたちは、事前に浅森緑地でダンゴムシ探し用の地図作りをしていきました。緑地全体を把握していけるように少人数で探索活動を開始……!
園に帰ってから友だち同士で意見を交わし合いながら、地図作りをしていきました。
「こっちにトイレがあったから…」「木のところにカタツムリいた!」と発見を伝え合っていたマーチさん。空間の把握ができるようになり全体のイメージを自分なりの絵で表現していましたよ!
当日はあいにくの雨でしたが、講師である通称『山じい』と一緒に緑地に行きました。
緑地では、自分で捕まえたダンゴムシをミルビンを使って観察していきました。
おなかや背中の色の違いや足の本数を数えたりと、じっと見つめていたマーチさん。枯れ葉の下をのぞいたり木の幹を見てみたり…。オスメスの違いに気づき、自慢げに教えてくれました♪
月の後半は、園庭でもダンゴムシ探しや他の生き物を楽しんでいました。発見や体験を通して、生き物の大切さや不思議さに関心をもっていってもらいたいなと思います!